「吾輩は主婦である」
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でもまあ昼ドラだし、今までのクドカンドラマみたいに、全神経を集中して見る!みたいな事はなかったんですが、最後を遺書で締めるあたりはやられたなあ。ほんとこの人、散々笑わせておいて泣かせるってのがうまいんだよね。後半特に私がお気に入りだったのが、高橋一生君の夜しずかですね。最初は「クドカンじゃん!」て超ウケたんだけど、よーく見ると、彼ってこんなにハンサムだったっけ?ってびっくり。十代の頃は、「地味なルックスの男の子」って役が多かったと思うんだけど、セクシーになったよねえ。ただ岡田君との絡みは、ちょっと腐女子を意識しすぎ?ってなとこもありましたが。あとレッド吉田も良かったなー。このキャスティングはほんと神だと思った。
磯Pったらなぜ昼ドラに?って疑問でしたが、これで主婦層のクドカンファンを掴んでおいて、次回作に繋げようって感じなんでしょうか。クドカンものってどうしてもおばさま方には、若者向けとか下品とかうるさいっていうイメージがあって、食わず嫌いが多いと思うんですよねー。でも本質的には、ほのぼのとした友情とか家族愛とかを感じられるものが多いし、それがこの作品でちょっとでも浸透すれば、成功なんでしょうけどねえ。