「優しい時間」

#11「雪解け」

優しい時間 DVD-BOX出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2005/07/06メディア: DVD購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (42件) を見るまあ予想通りというか、無難な最終回でした。10分ほど延長したのかな?そのおかげで普段からまったり気味…

#10「刺青」

こんばんは。「今週の死語」のコーナーです。今回はやはりこれですよね。「あのフリーズしてるアベック」。これはわざと狙ったというよりは、うっかり使っちまったという感が強いです。恐らく若手のスタッフやキャストは気付いてるんだろうけど、誰も言えな…

#9「傷痕」

倉本センセの焦らしプレイに限界寸前だった皆様、お待たせしました!ようやく、ようやくタクちゃんに出番らしい出番が!しかーし、昨日の回を思い起こすと、なぜか私の頭に真っ先に浮かんでくるのは、未亡人の「いいともー!」というセリフであった…(撃沈)…

#8「吹雪」

んー予告にだまされたー。遭難事故にはてっきりタクちゃんが絡む(実際遭難するのはアズだけだとしても)と思っていたのに、とんだ肩すかし。ついに今週は、タクちゃんセリフなしですから!久々の倉本脚本だったけど、結局倉本さんらしかったのは、徳重聡の…

#7「息子」

はぁぁぁぁ…。沁みたぁ……。なんつうか、ほんとじんわり来るんですわ。静かに胸の奥が熱くなる感じというか。こないだ車運転してる時、ラジオでふいに「明日」が流れて来て、涙で前が見えなくなってしまって困ったわ。もう条件反射。相変わらずゲストの使い方…

#6「聖夜」

先週に続き、吉田紀子さんの脚本。なので倉本先生に比べると今ひとつパンチに欠ける気もしますが、基本的にはドラマの雰囲気は変わってないですね。今週はこれ以外のドラマについて、散々「展開が後手後手に回りすぎてかったるい」と文句を言いましたが、話…

#5「記憶」

小日向さんは大好きなんだけども、ゲストの話は別になくても良かったような…。なんでコート脱がないんだろう?って思ったら、下に喪服着てたんだね。なるほど。先週はきっぱり借金も断り、アズに注意したマスターだけど、朋子さんが音成さんに300万ポンと貸…

#4「根雪」

今回はゲストなし。常連の音成さん(お隣さんかと思った)がメインでした。布施博、また電器屋だよ。この人トレンディドラマ全盛期にやたら出てたけど、ちょっと苦手なんだよね。なので泣くシーンとかも熱演だったけど、心の中で「いいから早く、タクちゃん…

#3「初雪」

うわあああ、せつない、せつないよう…。先週までは割とまったりと見てたんですが、今週は拓ちゃんにかなり泣かされました。この胸をかきむしられるような痛さ、ようやく倉本聰らしくなって来たのかな。あの回想シーン、東京の家で「僕は一人で生きてきたから…

#2「拓郎」

いやあ、またしてもツッコミどころ満載。今回はタイトルも「拓郎」って事で、拓郎と梓、あとはゲストの新婚夫婦の話がメインだったんだけども、倉本センセの若者描写がいちいち笑わせてくれます。まず梓が皿を割るのは手が震える病気とかではなく、どうやら…

#1「雪虫」

思ったより「北の国から」臭はなかったかな。確かに富良野が舞台ではあるんだけど、なんせ今回の主役は金持ちで(元)エリートだ!純や蛍が子供の頃はともかく、終盤のあの貧乏臭さには辟易してたからねえ。「遺言」なんてついこないだなのに、同じ富良野で…