#6「ヒュースケン逃げろ」

んー、先週はあんなに笑ったのに、今週はちょっと盛り上がりに欠けたかなあ。登場人物が少なかったからかも。あとまたしても近藤勇がただの「いい人」で、どうも面白みがない。まっすぐな性格なのはいいけど、ちょっと品が良すぎない?もっと荒々しくしてもいいような。それともこれって、後々怖くなる前フリなのかなあ?脇の人達が皆いい感じでキャラ立ってるので、なんか惜しい気がしちゃうのね。でもまあ、おつねさんとの新婚カップルっぷりは、かわいくて初々しくて、着替えを手伝ってるとこなんて、こっちがドキドキしちゃう感じで凄くいいんですけどね。

でもこれから先、あまり一緒にはいられないんでしょう?お似合いなのに惜しいなあ。

ヒュースケンのアメリカン(じゃないか)ジョーク、名前が長くて、30年かかってやっと覚えましたってやつね、それが近藤達に全然通じてなかったり、あと拍手や握手にも、ポカンとしてたよね?その辺のすれ違いネタが、ちとわかりにくかったってのもあるかな。川平慈英に「おまえほんとは日本人だろ」って突っ込む土方とか、またぐっさんの年齢ネタで、「こいつ確か22だぞ」とか、その辺は笑ったけど。

「しんぱち が なかまにくわわった」

あとは土方の女好きを、やたら強調してた回でしたな。キムキム兄やんの店で手相見たりして口説いてた女の子、第一回の時にも出てたよね?土方が橋の上で、石投げてた子じゃなかった?

出番はこれっきりなんでしょうか。


近藤がヒュースケンの話を必死に聞いてる間、後ろで女の子を目で追ってる土方に注目。


白井晃さん、出番が少なすぎてちと残念。


日本人の誰よりも背が低いヒュースケンてのはどうか。


「異人に抱かれた女を抱いてみたい!」ヒュースケンさんなかなか太っ腹ですね。