#5「我が子に手を上げた…姑の理解とまごころ」

やっとサブタイトルから「ママ」がなくなった…。でも相変わらずのセンスではある。今回は二つの伏線がありましたね。一つはヤマンバ女子高生(今どきあんなのいるか?)を見て、「こわ、こわ、こわ…」と、「怖い」という表現を覚えた光君。その時は「また前進したのね!」って思ったのに、琴美ちゃんに嫉妬した幸子がイライラして、つい光君を殴ってしまう。そこでまた、「こわ、こわ、こわ…」。これはショックだよね。しかしこの「こわ、こわ、こわ…」連呼、つい「砂の器」の「和賀君!和賀君!和賀君!」を思い出してしまいます。斉藤隆成君だけに。

そしてもう一つは、光君が凝っていたジグソーパズル。姑が家に来た時、「あ、きっと預けてる時にさっきの1ピースが足りなくて、パニックになるんだ!」って読めてしまいました。でもあんなに酷かったお母さんも、多少混乱してはいましたが、怒らずちゃんと面倒見てくれて、「あなたは良くやってるわ。」とまで言ってくれたし、良かったじゃん。この時泣いてる嫁と姑の間で、一人冷静な里緒先生の、「でも、ぶたないでね☆」というお茶目な言い方がまた良かったな。なんか貴子さん(姑)ったら結構三枚目キャラ?里緒先生と帰るとき、「先生独身なの?」とか興味津々で聞いてるし。しかも予告見ました?た、高橋恵子が、思い切り「シェー!」してたぞ??あれは一体…。

一難去ってまた一難。今度は光君が行方不明になっちゃったところで、ジ・エンド。でも予告でちゃんと見つかってましたけどね。とりあえず光君と琴美ちゃんは、いい感じになって来ているので、あと気になるのは杏樹だな。ここの夫婦は一波乱ありそうですね。