#9「助けて!火が私を燃やす!」

先週今週と、放送が少なくて寂しいです。前回がクリスマスだったので、今回はお正月。新年早々かっとばしてくれました!大体このサブタイトル見て下さいよ。「火が私を燃やす!」って、凄い日本語。あと前回みんなが思ったであろう、「一緒に住むって、アッチの方はどうなんだい?え?」という下世話な疑問への回答が、さりげなく(?)説明されておりました。

・いきなり晴れ着での羽根つきシーンでスタート。隣の応援団長、正月でも学ラン着用。
・家の中で獅子舞を踊らせる大山家。昔はこうやって一軒ずつ回ったんですよね?クリスマスの時といい、部屋の飾り付けには余念のない家です。
・そこへふらつきながら戻ってくる光子。「肌着が足りなくなったので…」そういや入院中の彼女の世話って、誰がしてるんだ?
・今日の知佐子姉は晴れ着姿。でも出番が少なくて残念。
・自分の下着を手洗いしてる百恵ちゃん。友和がそれを干しに行こうとすると、恥ずかしがって止める。ん?つまりこの二人は、まだ清い関係だと、そう言いたいのですな!
・「下着なんて、所詮布きれだよ」とか言う友和。見たいなら見たいとはっきり言え!
・光子、百恵の振り袖を持ってくる。着替えさせる間、廊下に出てる友和。また清い関係を強調。
・着付けされながら、着替えは自分でやり、たまに管理人のおばさんに頼んでいること、お風呂は自分で体を拭いてることを話す百恵。毎日拭くだけ?シャンプーは?というかトイレは?あのアパートに、洋式トイレがあるとはとても思えないのですが…。でもこのドラマでは、「百恵ちゃんはトイレに行きません」という事になってるみたいだ。
・つーか作りつけっぽいベッドはどう見てもシングルだけど、友和はどこに寝てるんでしょ。
・そこへ乗り込んでくる静夫、しかし光子の「この子は毎年初詣に行ってたんです!」という熱意に負け、「ま、正月に免じて許してやろう」と、モモトモを送り出す。結構甘い。
・初詣に行く二人、おみくじを引くとなんと凶!百恵ちゃん暗いよ。
・「部屋が殺風景だから」と、太くて赤いろうそくをつける友和。来た!伏線が。
・「赤いろうそくと人魚」の絵本(どっから持って来たの?)を読んで、自分で「私は人魚」と言う、ヒロイン気取りの百恵。
・つーかいつの間にか洋服に着替えてますけど、友和が脱がせたの?
・料亭で芸者遊びしてる静夫のところへ、「株券を返してくれ!」とやってくるマロン製菓の御曹司。あんたが使った金なんだから、戻って来るわけないじゃん。
・静夫、無理矢理振り切って帰ろうとするが、御曹司が車の前に立ちはだかり、跳ねられる。マヌケ。
・高廣達、「いよいよ大山を逮捕だ」つってますが、別に静夫は法律犯してないような…。騙される方が悪いよ、これは。
・豪華おせちを持って、光子の病院を訪れる静夫。刑事の話を立ち聞きした光子は、最初は「あなた、何をしたんですか!」とか言ってたのに、途中から「私はいつまでもあなたの妻です」とかラブラブモードになってる。この人の感情推移の激しさにはついていけません。
・「マロン製菓を乗っ取ったのは、うさぎがああなったからかもしれない。」と、百恵のせいにする大人げない静夫。ちょっとカワイイ。
・アパートに乗り込んで来る友和両親、仕事に復帰するよう説得。掃除をする息子の姿を見て、「男がそんなみっともない事して!まるでお手伝いさんじゃない!」とキレる母。いや、そもそも百恵を下半身不随にさせたのはこいつですし…。つーか友和も、正月早々窓の桟とか水拭きしてんなよ。
・それを廊下で立ち聞き(座り聞き?)した百恵、「これからは私が全部一人でやるわ!」と意地を張る。
・隣の応援団長から、またパーティーのお誘い。あ、普通の服着てる。
・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!ゴーゴー喫茶!えらく普通の明るい喫茶店ですが、みんな踊り狂っております。
・友和に「踊りましょう」と誘う女、断る友和。「私に構わず踊ればいいじゃない!」と拗ねる百恵。「陸上の選手なら踊りが好きなはず」とは初耳だ。
・「踊れ」「踊らない」と堂々巡りの二人。友和が「じゃあ僕がめちゃくちゃに踊りまくったら満足するのか!」と言った時凄く期待したのに、結局踊らなくて残念…。
・百恵、キレて一人でアパートへ帰る。店ではゴーゴータイムが終わり、鈴木ヒロミツ(本物)の弾き語りタイムスタート!
・さあ火事か!と思ったら、光子が来ちゃったよ。でも「私は誰の世話にもならない!一人にして!」と言われ、怒ってすぐ帰っちゃいました。ほんと感情の起伏が激しい人だ。
・泣きながらわざとらしくダン!ダン!とテーブルを叩く百恵。案の定ろうそくが倒れ、カーテンに引火…って火が回るの早っ!
・さっさと逃げりゃいいのに、色んなもの投げたり、台所で水をくんでかけようとしたりする百恵。無理だって!
・危機一髪のところで光子と友和が駆けつけ、火は消されましたよ。
・騒ぐアパートの人に、「いいからいいから、気にしないで!」みたいに言う管理人のタキさん。ちょっと甘すぎです!
・反省する百恵、殴る光子。つうかさ、静夫ももう許してるみたいだし、さっさと家に帰った方がいいんじゃないかな。セックスもしてないみたいだし、二人で暮らす意味、あんまないよ。