「東京湾景」#1「日韓を駆け抜ける運命の恋」
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2004/12/15
- メディア: DVD
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そもそも仲間さん自体、それほど好きってわけでもないからなあ。綺麗だとは思うけど、お人形みたいであまりお芝居が魅力的とは感じないかも。関係ないけど腕毛凄かったですね。眉毛も手入れしてないみたいだし、ナチュラリストなのね…。美香のキャラ自体もなー、なんで恋愛相談を隆太君にするかな。女友達いないの?母親が若い頃の恋愛話とリンクしてて、主人公が二役演じるって、ちょっと前の韓国映画にありましたよね。「hontono-watashi」なんてアドレスもさぶすぎるし、「溢れ出しそうだった、心のコップが。」なんてセリフは、あんた北川悦吏子かい!てな感じだし、あー、やっぱだめだ、文句ばっかりになっちゃう。
「うわ、あざとい!」と思うたび、栗原Pのしたり顔が浮かんで来ちゃうのも困りもの。ちょっと視聴者バカにしすぎじゃないかなあ。一体このドラマで何を伝えたいの?仲間さんが訴える「かわいそうな在日韓国人の私」って、日本人の栗原P(脚本家の原夏美と言うべきか)はどれだけわかって書いてるの?その辺、当事者であるソニンなんかはどう思ってるんだろう。これは栗原Pというか大多Pの方針かもしれないけど、「視聴率を取れそうなキーワード」だけを適当に詰め込んで一丁上がり、てのはいい加減止めましょうよ。プライドだってそれで失敗したのに、まだわかんないかな。同じ純愛モノでも、私は「世界の中心で〜」の方が好感持てますね。やっぱフジよりTBSのドラマが好きだ…。
なんかほんと文句タラタラになっちゃってすいません。もう来週から見ませんので。ただシュン様チェックができないのが心残り〜。あれはちょっと心惹かれるんだよね…。中村俊介は果たしてどこへ向かおうとしているのか…。