#4「最後の日」

龍之介と智世のサイドストーリーが中心だった回。この二人はなかなか良かったと思いますよ。智世ってもしかして原田知世を意識してんのかな?そんな事ない?龍之介に去られ、サクと亜紀も大会に走った後で、残された智世と顕良がどうなったのか、ちょっと気になる。柄本佑君いい味出してるんで、この二人がくっついてくれると嬉しいんだけどな。

あと今回は今までで一番、現代のシーンが自然に見られました。昔のサクと亜紀が、いまいち盛り上がりに欠けたせいかな?ただ松下由樹の老けメイク、初回に比べてかなり手抜きでしたね。あんな50過ぎいないって!はあ、しかしだんだんサクがうざったくなって来たかも…。17年経ってあれって、私には考えられないです。あんな風に愛されたいとも思わないし。そこで谷田部先生の言葉、「私が覚えておいてあげるから、安心して忘れなさい。」なんだけど…。これ、「すいか」の教授(浅丘ルリ子)のセリフ、思いきりパクってるよね?いーや、偶然だなんて絶対言わせない!パクりだっつーの。本来一番感動するシーンで、私のテンション下がりまくり。これはちょっと頂けなかったな…。

来週はお楽しみ(?)の水着シーンだけど、とうとう亜紀が倒れるようで。つきあい始めの初々しい二人の姿目当てで見てた私としては、これから悲しいシーンばっかりになるなら、見続けるかどうか微妙かもしれません。(ドラマの出来としてはいいと思いますよ。ただ好みじゃないってだけで。)