#6「輝ける青春の記憶」

またしても重要な参考人、相馬晴美が死んでしまう。どうやら今回は、他殺ではなく本当に自殺のようですが。そっかー、りりィは相馬晴美本人だったのね。私ゃてっきり、郡恭子と戸籍を入れ替えたんだと思ってました。今回は彼女の話中心だったので、全共闘云々が出てきましたが、69年と言えば、私映画「69」を6回ぐらい見に行ったんですよねー。すいません物好きで。当たり前ですけどあまりにも描かれ方が違って、あの映画は佐藤二朗さんが言う通り、「政治より性欲」だったなあ。ま、それはともかく、時代背景を戦後から学生運動に移して、果たしてどうなの?という心配は、今のところ及第点じゃないですか。過去の栄光にすがって生きる女、相馬晴美が悲しかった。

そして毎回のお楽しみ、偏屈親父と間男コンビ!やだぁ、ついに和解しちゃったわね。「ごめん、今まで君のこと、誤解してたよ…。」うわー、青春だあー!マジックハンドも無事新調したようで、何より。ただこの二人がいい雰囲気になればなるほど、文枝が死んだ事を知る時が泣けそうで…。ところであのテディベア、幼稚園の卒園記念なのに、なんで翔平は幼稚園の遠足に持っていけたんですかね?六角精児さん(テディベア協会の人ね)といい、こないだの平岩紙ちゃんといい、このドラマ脇のキャストがいい感じだわー。

桐子は原作にはない役で、正直いらないのでは?という人もいるかもしれませんが、私には絶対必要です!もちろん、竹野内君萌えの為に…。この二人のシーン、いつもかわいいんだよなあ、棟居が。桐子がアメリカ行っちゃったので、それもお預け?と思ったら、予告で棟居もアメリカ行ってませんでした?英語がジョニーヘイワードよりうまいんですけど…。