#7「南部アメリカ編(1)」

おお、一気に色んな線が繋がって来た!まず自殺した相馬晴美が、DNA鑑定でジョニーヘイワードとは親子ではない事が判明。彼の本当の母親は誰?という事で、棟居はアメリカへ。かつて留学してたとか何の説明もなく、英語ペラペラの棟居萌え〜。何だろ?やっぱ横須賀出身だから?でもアメリカ嫌いなはずなのにね。で、ジョニーの友達が、南部では未だに黒人差別が酷くて〜と説明的なセリフを言ったり、担当の刑事がわかりやすい差別主義者だったりとかあって。この刑事が「明日娘の結婚式なんだ。」と言った時には、「二時間サスペンスの法則」として「あ、こいつ殺される」と思ったのですが、なんとあの入れ墨がー!こいつが父親殺しの犯人だったんかい!あまりにも世間が狭すぎるとは言え、結構素直にびっくりしちゃいました。この辺は原作通りなのかな?やっぱ私、全然覚えてないようです。

郡恭子は、家族全員に相馬晴美の事を知られてしまいます。りりィの亡霊怖かったよう!そして横さんが、相馬晴美が郡恭子と繋がってる事を突き止める。うーむ、いよいよ迫って来ましたよ。一方オヤジコンビはますます結束を固め、もはやラブラブ状態。一方が諦めれば一方が叱咤し、とコンビネーション抜群です。そしてついに翔平を訪ねた二人。新見じゃなくて小山田が気づいたってのがいいね。しかも靴が車椅子に引っかかるなんて、憎いじゃないすか。ま、ジョニー殺しと文枝殺しは全く関係ない事件なんですけど、これでいよいよ郡家が崩壊に近づいて参りました。知事選に当選した瞬間に逮捕、とかなのかな。