#33「友の死」文化庁芸術祭参加特別編

この回が特別編集されてBS-hiでのみ放送されると知り、「私は見られないじゃーん!」と地団駄を踏んでおったのですが、先日ふとケーブルTVのチャンネルをいじってみたら、なんと映るじゃないですか!ひえー、てっきり普通のBSしか見られないと思ってたこの数年…。というわけで、初めてハイビジョン放送を見ましたよ!モニタがヘボいので、正直画質の差はあまりわからなかったんですが。ま、いいですそんな事は。

肝心の内容、編集部分なんですが、予告がなくなり、その分冒頭に1分程度のダイジェストが入っていただけでした。あとは本放送と同じだと思います。紀行もありましたよ。なので見られなかった方も、それほど落胆する事はないと思います。ダイジェストは山南さん中心で新選組の今までの歴史を振り返る、みたいな感じ。池田屋とか伝通院とか京都に着いたとことか。あ、なにげに山南走りのシーンが入ってたのがツボでした。

そして久しぶりに本編見たんですけども、なんかねえ、ほんとにもの凄く昔の話みたいだった。何せ今ではいなくなってしまった人が多すぎる!総司もまだ顔がふっくらして元気そうだし、八木家の人達も懐かしかった。この回がこれだけの衝撃を与えたのは、やっぱり「早いもの勝ち」ってとこあるよなあ。もう新選組も、脱走したから切腹だ、なんてのんきな事言ってる場合じゃないもんね。それにしてもやはり山南さんはいいキャラです。久しぶりにあの高い声を聞けて、「ああ、いいなあ…」としみじみしちゃいました。

というわけで、実はもう45話をBS-hiで見てしまったのですが、こちらの感想は後ほどアップします。あー、今まで毎週頑張って8時から見てたのに、実は6時からのも見られたんだ…。あと数回なのに今頃気づくなんて、ほんとにマヌケだな私。