#6「愛する人を失うという事」

困った…。「今期は意外と見続けるドラマ多いかも」なんて思っていたのに、ここへ来て続々とリタイア候補が。まだ突っ込んで見ているうちは良いのだけど、その気すら失せてしまうと、もう…。一応今回は前半のクライマックスだったんだろうけど、何せ菜々子とグロケンのカップルに全く思い入れがないもんだから、泣けないこと山のごとし。ヒロキ(って前も書いたけど、つくづく似合わない名前)が急変して、病院中のスタッフが集まって来たり、心臓マッサージしてるのをみんなでぼーっと立って見てたり、まあ楓が腑抜けになってるのは許すとしても、進藤先生まで他の患者をほったらかしにして、楓の事気にしてばっかりってのもなあ。つーか彼はいつの間にか「ここのチーフでござい」みたいな顔してるけど、どう見ても人手は充分過ぎるくらい足りてる気がするよ。

んで菜々子は遺体と共にグロケンの実家に行ってしまい、「やった!これで来週からは進藤先生中心になるのね!」と思ったら、予告は岡山での菜々子のシーンばかり。がーん!!あのー、これってもしかして、「もうリタイアしていいよ」って言ってます?フジテレビさん。いや、小栗君とかトオルちんとかのシーンは結構好きなんで(ヒゲメガネ先生も今回良かったし)、彼ら中心でやってくれればまだいいんだけど…。完全リタイアかどうかはわからないけど、とりあえず来週はパスするかもしれません。うーん、始まる前はフジテレビも凄く力入れてたみたいで、例え私の好みとは合わなくとも、それなりに見応えある大作になると思ってたんだけどなあ。なんでこんなショボくなっちゃったの?新潟とかスマトラ沖地震の件で、かなりテコ入れ入ったってのが原因なのかな。