#11「雪解け」
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/07/06
- メディア: DVD
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で、結局タクちゃんは「全て僕が悪いんです!」な姿勢を崩さず、周りの人も誰も「お前は悪くなかったよ」とは言ってくれず、このままマスターにご対面して、一方的にタクちゃんが謝るだけだったらどうしよう!ってドキドキしてたんですけど、一応「俺の方こそ悪かったよ。」って言ってくれたので、すこしだけ溜飲が下がりました。でもやっぱりまだ納得しきれてないけど。だってさあ、1200度ですよ?神経までやられちゃったって、師匠言ってたじゃん!(その割には腕動いてたけど…。)そこまで思い詰めた息子に対して、もうちょっと激しく反応してもいいんじゃないかなって。いや、やっぱタクちゃんがいい子すぎるのが不自然なのか。なんか私、ここにこだわりすぎですかねえ?でもどうも引っかかるのよね。
二人が久しぶりに顔を合わせて、お互いハラハラと涙をこぼすシーンは凄く良かったけどね。二宮君はほんと、涙がポロポロと綺麗に出るねえ。男版菅野と呼びたいくらい。なんだかあまりに大団円で、今までの三年間(だっけ)は何だったんだ…という気がしないでもないですが、苦い結末になるよりずっと良かったんじゃないでしょうか。これは続編作る気満々かもね。最後の方は文句ばっかりのレビューになってしまいましたが、基本的にはこういうまったりしたドラマは好きです。今度はタクちゃんとアズ中心でやって欲しいな。この二人、もうちょっと関係が進展すると思ってたのに、全然清いままだったから。