#2「菊次郎湯船に死す」

すいません超簡略版で。面白いこと面白いんだけど、レビュー書きにくいんだよね、このドラマ。パート1は全然見てないのに、もうすっかり北野家や近所の人々にも馴染んでしまいました。賀集や京野ことみも、他の現代ドラマよりイキイキしてる気がする。西島秀俊もハマってるし。武役の子がまた、典型的な悪知恵だけ働くクソガキ(昔いたなあこういう子)って感じで、なかなか上手い。ちょっと声変わりしかけてるかな?続編のタイミングとしては、今しかなかったのかもね。塚本君は特に言及するほどの事もなく…。

今回の話は、北野家に内風呂が入るという騒動。ベタだけど、菊次郎さんが生き返ってみんながバンザイしてるとこ、武がこっそり泣いてるとこはウルっとしちゃいました。来週のテレビにしても、貧乏な割には先駆的だったんですね、北野家は。確かに自分の子供の頃考えてみても、家の文化度(?)って貧富の差というよりは、お父さんがいかに新しモノ好きかってとこにかかってたかも。なーんて、このドラマ、私より二十歳くらい上の人の話なのに、なぜか自分の子供の頃を思い出しちゃうのよね。私もだんだんこっちに近くなってるってことか?うちの母親情報では、やはり50代60代のおばさま達の間では、かなり見てる人多いようですよ。塚本君、これでシルバー世代に知名度アップか?「あったけしだ!」とか言われるようになるのか?