#7「脱オタク！！涙の誕生日」

先週はやたらエルメスに萌えてしまったけど、今週は全然そんなことないんですよねー。そしたら秋吉久美子が、「あー、だからキラキラしてないのねー。」（だっけ？）と言っていたので、まさかそこまで計算して演出してる？とビックリ。それはともかく、私が感心したのは、エルメスがただ一方的に電車を怒ってるっていうんじゃなく、「私はなぜ彼の嘘を許せないんだろう…」と、自分の狭量さに悩んでいた事。今まではとにかく電車がエルメスに合わせようと、色々努力して頑張ってきたわけだけども、ここでエルメスも電車の為に一歩踏み出すと、二人の立場が対等に（近く）なるわけじゃない？それってエルメスは何も動かず、一方的に電車に傅かれるっていうより、ずっと素敵だと思うなー。今までは単なるお人形みたいだったけど、エルメスの「電車が好きでたまらない」っていう心理描写があれば、より盛り上がりそう。

真面目な話はさておき、今回は何と言っても桜井さんですよね！まさかあんな面白キャラになるとは…。彼の場合、完全に「沙織」じゃなくて「エルメス」に恋しちゃってるのがおかしい。ラジコンもドミノ倒しもアホらしくて最高。一人でポツンとみんなを待ってるシーンは、まるでマンラブの店長（＠クリスマス）のようでした。そしてもう一人の強烈キャラ、陣釜さんは、自分の為じゃなく、本気で電車を心配して応援してたんだ。うーん、いい子じゃん。及川さんもベルト締めながら登場したりして、早速食われちゃったって事だよね？でももこみちはまだ食ってなさそう。こっちは本気なのかな。そのうち今までの男漁りがバレそうになって…みたいなシーンありそうだなあ。