輪舞曲#1「めぐりあい…愛と哀しみと宿命の二人」

輪舞曲 -ロンド- DVD-BOX

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事前情報の段階で、正直全然ひかれなかったのよね、内容に。でも、あの「素で喋る姿をまず見せない」竹野内君が、あれだけ色んな番宣に駆り出されてるのを見て、そんなに力入れてるなら、とりあえず見てみようかなと思って。しかし二時間つらかったっす。そうか、脚本・演出は「逃亡者」のコンビだったんだ…。とにかくカメラをやたら揺らしたり回したりチカチカさせたり、更に異常に画面が暗くて、役者の顔が全然見えなかったり、その上字幕まで出されちゃって、見ていて非常に疲れました。すいません、私まずこの映像に耐えられそうにありません…。それにストーリーもなあ。竹野内君の役は「人間の証明」とほぼ同じだし(木村佳乃夏川結衣だよね)、チェ・ジウは全然好感持てないキャラだし。彼女目当てで見ようと思ったおばちゃん達、ついて来れるのかなあ?これ。

あ、でもびっくりしたんだけど、佐藤隆太君がキャストロールで「トメグループ」だったのよ。最後から三番目くらい。木村佳乃や石橋稜よりもいい位置だったような?役的にはいつもの「子分キャラ」で、もうこうなったらとことんその道を貫いてくださいって感じなんだけど、そんな重要な役なのかな?もしかして逆スパイ?ま、でもやっぱり根はイイ奴で、「オッパ」を裏切りきれず、最終回の前の回ぐらいにショウをかばって死ぬと思います。この予想は自信あるぞ。あとかつてナンシー関が、「ヤクザものは凄んでればいいから演技力いらない」って書いてたので、もこみちはこの役で正解かもね。顔が映ったのも一瞬、セリフも一つ、だったウエンツにはウケました。まだ本命(サイコロ)も残ってるし、他に見たいドラマがいくつか確定してるので、これはサクっとリタイアさせていただきます。