#1「大災難は32歳にやって来た!!」

福島に来るまでの展開は、かなり強引だったなあ。いくらなんでも昨日までの看板アナが、いきなり倉庫送りにはならないでしょう。しかも理由が「若くないから」って、あの局は33歳以上の女子アナはいないって事?その他やべっち大阪弁の理由とか、無理矢理すぎて笑った。まーでもその辺のリアリティはいいんですよ、ドラマなんだし。ただもうちょっと演出でサクサク見せて欲しかったかなーと。昨日は初回延長でもなかったのに、なんか間延びして感じたんですよね。音楽の使い方なんかも、いま一つ洗練されてないというか。コメディなんだし、テンポ良く見せて欲しいですね。

で、東京パートはちょっと退屈だったんだけど、福島パートはとにかくみんなキャラ立ちすぎ!酒焼け声の貫禄が小姑にぴったりの佐藤さんとか、「歩く火サス」の真珠タンとか、それぞれ凄くいい味出してるんだけど、志麻さんの迫力は桁違いでしたねえ。本格的に農家生活が始まる来週からは、ちょっと期待かな。忙しそうなやべっちとか松嶋さんは、東京で別撮りなのね。考えたなあ。最初設定を聞いた時は、次郎辺りは明子の味方になってくれるのかなと思ったけど、どうやら四面楚歌状態みたいですねえ。最終的には明子がお母さんと一郎の間を取り持ってあげる、って感じかな。やべっちは早口で突っ込むとこなんかは、さすがにいい感じで問題なし。ただシリアスなシーンになると、ちょっと不安かな?

そしてお待たせしました(?)、安土次郎君ですよー。オープニングのパジャマ萌え映像は何なんですか一体。ぶりっこポーズが自然すぎてコワイ…。そして「クロサギ」の時もそうでしたが、やたら「見た目がいい」「かっこいい」と連呼されており、そのたび「プッ」って吹き出しそうになるのを抑えられない…。彼女を作ろうとしないのは、何か理由があるんですかね。単にお金がもったいないからとか?部屋でたくさんのまっすー(貯金箱)に囲まれてる図もかわいかったです。NEWSだとどうしても「お兄さんポジ」なんで、小山君が一番年下っていうのが不思議な感じ。なかなかおいしい役なんじゃないでしょうか?来週以降楽しみですね。