#3「仁義なき戦い〜下北女優戦争」

今回は佐田真由美かなーやっぱり。稽古中にゆいかにキレるとこは、クサい演技のままのセリフ回しになっちゃってて、あららって感じではありましたが、でもまああの役をよくぞ引き受けて、根性据えてやってるよなあと。ちょっとその辺千恵美とダブったりして?ただ千恵美がほんとに場末感強すぎて、ゆいかが「素敵です!」って言ってるのが、単にイタい子としか思えないっていうのが惜しいかな。売れない劇団の女優ってのはわかるけど、やっぱり視聴者にも「千恵美さん、素敵!」って思わせてくれないと。テニスルックなだけにお蝶夫人思い出しちゃったけど、あの時は本当に、ひろみが憧れる気持ちがわかったもんなあ。だから最後のカタルシスはいま一つって感じでした。それにしても何でリリーズなんだろ…。

これで千恵美もゆいかを認めて、劇団内で敵はいなくなったって事ですかね。まあ現実にはそんな仲良しクラブな訳、絶対なさそうではあるけど…。新作の芝居は、初めてちょっと面白そうかな?と思いました。小ネタとしては、ケラはもういいよって感じ。一番好きなのはThe Yellow Heartsのとこです。ゆいかがあそこでバイト始めたのが嬉しい!あとアッコさんが怒鳴って「○○デシベル」って字幕が出るのも好きですね。サトシンが正座させられて、竹刀でいたぶられてるとこ萌えたわー。カルロスといい、正座に弱いのか?私。