#5(メイキング)

シゲ自身も「一番楽しみにしてる」と言っていたメイキング、ほんとに楽しかったーっ!つーか、見ながら余計な心配(演技の)をしなくていいって、こんなに気が楽なのね!しかも素のシゲが30分丸々見られるんですよ。こんな贅沢な番組があっていいのかしら。もう、初回で「髪がボンバってるしプリンだからイマイチ」とか言ってた人はどこへ?ってぐらい、シゲの笑顔に萌えっぱなし!もうもう、全てがツボすぎて大変でした。

・「演技者。二回目なんですけど」と言ってるとこで、下に「家が遠い」の映像流れる。ただ「主演:増田 加藤 手越 ほか」になってた…。そしてシゲも「去年は他にもジャニーズメンがいたんですけど」って。なんでNEWSって言わないのー。
・クランクイン。「意気込みは?」「グッドラック!」ん?
・監督、シゲにも敬語です。
縦列駐車するシーン。シゲは自信あったらしいんだけど、結局ダメで代役を立てる事に…。この時の困った笑顔がむっちゃかわいいいいい!!
・それでもまだ、「縦列は駄目だけど、普通の駐車はマジ上手いから!」とか言ってる。
・四つ折りにしたハンカチで、鼻の汗をしきりに押さえてるシゲ。…は!?ハンカチ王子!!!(爆笑)
・教官役の光石さん。「若い人とやると触発される。」と言って下さってますよ。
・一話の前の予告でも流れた、稽古場での唇ぷるぷるシーン。「めっちゃ気持ち悪いっす!」と笑ってしまう。
・与座「あなたの住むべき場そは、」と言ってしまう。台本で顔隠して笑うシゲ。
・檜山「座長疲れてるんっすか?」シゲ「疲れてるとは言えないですけどね、僕の下で働いてもらってる人達にはちょっと(笑)。」…「僕の下で」って!!!
・カナ役の高木さん、普通にインタビュー受けてる途中で、いきなり泣き出す。先週の予告見た時は、クランクアップの瞬間とかなのかと思ったのに、全然泣くようなとこじゃなかったからびっくりした。
・馬場がカナに告白するシーンの稽古、与座の芝居に必死で笑いをこらえるシゲ。金子さん、我慢しすぎて鼻がフガフガ鳴る!「勘弁して欲しいんですけど!」
・本番前にもリハーサル。シゲ、「駄目だ、俺絶対駄目だ!」とうずくまる。かわいい。
・カメラテスト。また金子さんがブタッ鼻鳴らしてしまい、シゲに注意される。
・そして本番。リハとセリフ変えてくる与座に、シゲ、必死で目をつぶって耐える。その耐えてる顔がイイ!!!
・先週の予告であった、虫かごを持って「こういうの大好き!」と笑ってるシーン。私ゃてっきり、童心に返った無邪気な姿だと思っていたのに、実は鈴虫のおもちゃで、怖がる金子さんや高木さんを追いかけ回した末の、ド変態のセリフでした…。やっぱSなんだよなー。
・檜山は自分に近い役でとてもやりやすかった。今までの現場で一番楽しかったと。与座はみんなで一つのものを作り上げていくのが楽しかった、と言って相方に突っ込まれてました。
・寮長役の長江さん。怪奇人物なのかいい人なのか、微妙なとこが難しかったと。
・シゲカメラで自分撮り。ちょっとブサイク…。
・金子さんにカメラ向けると、面白い顔してくれます。ねーさんサービス精神旺盛。そして更にサービスして、カメラに向かって色っぽく髪を掻き上げながら「誘惑」の表情→キスまで!シゲ大喜び。
・今度は檜山がカメラを持って、シゲに「あどけない顔やって」と。別にキスしろとは言ってない気がするんだけど、なぜかかわいこぶった顔からチュッ!ってやっちゃうシゲ。はい皆さん一緒に!「かーわーいーいー!!」
・しかしその後ろでは、おじさん二人(与座&朱さん)が税金の相談をしているのであった。
・アヤが食堂でみんなに怒鳴るシーンは、稽古の時から金子さんの迫力に、みんな自然とシーン…となってしまう。
・その金子さん、舞台でもドラマでもない撮り方で、女優魂をくすぐられる作品でした、と。ほんとに23歳?
・バスの中で、高木さんにりんとの馴れ初めを質問されるシゲ。長谷部さんが横でニコニコしながら聞いてて、なんかほんとに彼女を紹介してるみたいだった…。高木「出会った場所は?」シゲ「学校の教室で、同じクラスだったんですよ。」高木「どっちが好きになったの?」シゲ「僕からです。僕が一方的に。」高木「告白した言葉は何?」シゲ「りん…もう朝だよ。(笑)」いきなりかい!!
・「これすっごいせつないですよ!」と言ってるシゲが、また鼻を何かで押さえてるんですが、どうもハンカチじゃなくて紙っぽく見えるんだよね。あれ、油とり紙かな?でもすごい大きいサイズだった…。(どうでもいいとこを見てる人)
・最後のドライブのシーン。監督「ちょっと気持ち作るんでお待ち下さーい。」シゲ、ハンドルにうずくまって集中、そして本番。ごめん、やっぱりちょっと笑っちゃうんだ…。でもほんとに涙ボロボロ流してたんだね。
・「芝居経験を通して、こんなに集中したのは初めて。勉強にもなったし、一つ大人にもなれた。頭の中でりんと遊園地行ったり浜辺を歩いたり、ほんとにそういうの想像しちゃうぐらい気持ちが入ってた。」との事。
・つーかね、本番の泣いてるシーンより、カットかかった後に余韻で泣いてる顔の方が全然良かったんだけど…。
・最後はカナと一緒に馬場を捜してるシーンでクランクアップ。結構あっさりしてたね。

というわけで、とにかくファンには全編見どころ満載のメイキングでした。シゲが言ってたように、ほんとに現場が仲良くて楽しそうだなーってのが伝わってきた。そしてシゲはやっぱり、例え年上の人達に囲まれていようとも、上目線でうっすら偉そうでした。一番イキイキしてたのは、やっぱ虫持って女の子を追いかけ回してたとこだね。ところでこの演技者。なんと今回で最終回だそうですよ。私は結局「家が遠い」とこれしか見てないので、来週の総集編は(ものすごくダイジェストだろうけど)ちょっとチェックしたいと思います。何はともあれ、シゲ、座長おつかれさまでした。